まずは気合を入れてる人のサバイバルキットを。
「
アルマゲドンに対応するカバン」だそうで。
で、顔が出ないのでわからないですが、
まだ小さい女の子が用意してると思われるもの。
「
マイ・サバイバルキット」
ひとつだけ用意しているキャンディがかわいい。
こちらは小さなバッグにサバイバルキットを詰めました
というミニマムタイプ。
「
コンパクト サバイバルキット」
キャンプやサバイバルの技術というのは、やはり
あちらの国のほうが参考になります。
登山などで歴史がありますからね。
キャンプ場で、整備された場所に車で乗り付けて、
インスタントカレーの袋を、ダブルバーナーのお湯で
あたため、でっかいサバイバルナイフで封を切る、
みたいな、日本のキャンプは、私には楽しめないです。
カラオケとか持ち込む人もいるそうで。笑
小さい子でも、サバイバルキットを用意している、
そういう文化はいいですね。
で、キャンプにしても ミニマリスト・キャンパー という方々の場合、
最低限の荷物しか持たずに、キャンプをするという、
自分のスキルが不足すると大変なことになるのですが、
そういうキャンプをする人たちがいます。
「
ミニマリスト キャンピング ウールブランケット パック」
これは、
サバイバルキットと重なる部分が多いです。
学校などで、災害に関する授業がある場合、
こういうキャンプの動画や、サバイバルの動画を
見せるようにすればいいと思います。
日本語でサバイバルキットを説明しているサイト。
「
GERBER ベア・グリルス アルティメット(サバイバル)キット」
「SOP サバイバルキット」
こういうのを参考にしつつ、
「100円ショップと自作で作るサバイバルキット」
で、お金をできるだけかけずに、
さっさとサバイバルキットを準備しましょう。
以前にも書きましたが、私は阪神大震災を経験し、
真冬の寒さの中で、何が必要かを痛感しました。
避難中に雨や雪が降れば、すぐに消耗しますし、
寒ければ寝られません。
寝られなければ、これもすぐに消耗し、風邪やインフルエンザにも
すぐにやられてしまいます。
夏ならば、蚊が睡眠を邪魔するでしょうし、水がたくさん必要です。
そして、災害はいつ来るかわかりません。
準備しておいて良かった となるのは当然のことですし、
準備していなくて、どれだけ辛い目に遭うのか、も
少し想像すればわかることです。
そういえば、東北大震災のときの話で。
ある、お爺さんが津波の対策のためだと言って、
小高い場所に小屋を建て、そこに物資も蓄えていたとのこと。
避難場所として、小屋を建てているとき、
近所の人たちは笑っていたそうです。
そして、あの津波。
笑っていた近所の人たちは、おじいさんの作った避難所に
お世話になったということです。