木片の内側を燃やして器を作るよという動画。
「
バーン・ボウルの作り方」
ペットボトルで簡単な「わな」を作って小魚を捕まえる
という動画。
「
ミノー・トラップ」
アメリカ先住民の魚をとる「わな」。
「
ネイティブ・アメリカン・フィッシュ・トラップ」
餌をまいて、おびき寄せて網で魚をとる。
「
釣竿なしで魚をとる方法」
中学生の頃のこと。
大きな川に行き、そこの水流のあまりない、淀みに入ります。
深さは胸くらいまでの深さのところが限界点。
粘土層の川岸の壁を手探りで、カニの巣をさがします。
水が濁っているので、手探りです。もぐっても何も見えない。
そして、子供のこぶしより少し大きいくらいの穴を
探し当てたら、右手はそのまま、穴の奥に進めつつ、
左手は穴の出口をできるだけふさぐようにします。
使われている巣ならば、ゆでるとおいしいカニがいます。
使われていない場合、フナかうなぎが住んでたりします。
なにしろ、手探りだけの話なので、
たまにカニにはさまれて出血します。スリル満点。笑
右手の長さより、少し短いくらいの穴なので、
胸くらいの深さのところだと、顔の半分は水中にもぐってしまいます。
そうやってつかまえた、カニ・フナ・うなぎを晩御飯に食べる。
そういう経験を上の動画を見ていて思い出しました。
田んぼのカエルをつかまえて、それを餌にザリガニを釣る、
というのもやってたけど、
ザリガニは食べる習慣がなく、ただの遊びだったなー。
ほとんどの遊びが、食べることに結びついてたけど。
たとえば、竹林から若くてやわらかい竹を切ってきて、
それを少し焼いてから、弓を作る。
それにひもをつけた矢を作って、夏には産卵のために
水面に浮かんでいるフナを、奴らはもう餌を食べないので
弓矢で仕留める、とか。
いい塩梅(あんばい)って言う言葉がありますよね。
あれ、実際に梅干を作るときに、梅を塩漬けにして
しばらく干すんですが、そのとき、
いい塩加減になった梅が、あまりにもおいしくて
「梅干にする分がなくなるだろう」と怒られるくらい
かじってたんですが、
あれこそ、文字通りの「いい塩梅」だったなーと。笑
語源はここから来てるんだなと実感。
「むしろ」の上にたくさん広げられた塩漬けの梅は
胸がときめいたものです。
で、父親の実家は「柚子胡椒」を自作するんですが
これが辛い。辛いけどおいしい。
なので、これが送られてくると、おとといも食べましたが
ただのうどんが、具は何も入れなくても、
柚子胡椒を入れるだけで、たちまち高貴な、ぜいたくな味に
変身するんです。
柚子胡椒の作り方は知らないので、一度実家に質問して
自作できるようになっておかないと。
刺身、そうめん、うどん、焼き鳥、ステーキ(しょうゆと共に)
なんにでも合うので便利です。
話がそれまくりで。笑
最初の動画の バーン・ボウル。
気になります。
その実力が。
どれくらいの性能なんでしょう。
やってみる機会があればいいですが。