私は、もの心ついた時から、朝食を食べたことがありません。
修学旅行などで、朝から食事をさせられるのが苦痛でした。
起床してすぐに食欲などありません。
それで、今もずっと一日に一食か二食の生活です。
これって、Bライフにとっては強みですよね。
なにしろ食費が一食か二食分浮くわけで。笑
Bライフを送るにあたって、必要なことってなんだろう?
と思っていますが、
まずは、「ものへの執着心がないこと」かなと。
ものを所有することがステイタスだと思っていたり、
ものを消費することが良い生活だと信じている人には
難しいだろうなと思います。
要は、「生きるのを楽しむ」ポイントが
どこにあるのか、という話ですね。
テレビを観ないので最近はわかりませんが、
テレビが与えてくれる情報に従って、
旅行だのグルメだの商品だのに従順に反応して、行ったり
食べたり買ったりすることが、いわゆる「楽しみ」であって
幸福の指標になっている人には、きっと永久に
Bライフのもたらす「楽しみ」が理解できないだろうな
と思います。
ソローですら、しょっちゅう自分自身に言い聞かせていた部分。
他人と異なることをしていることを正当化する思考。
これって、不要だと思います。
そんなことを考える時間に、自分の生活を楽しめばいいのです。
誰にも理解してもらわなくて結構。
自分にはこういう生き方が一番楽しい、と思えるもの。
それを実践すればいいわけです。
もちろん、そういう生き方は、いわゆる大多数の普通の人たちには
非難されることもあるでしょう。
彼らは、自分達と異なる価値観、ルール、幸福観、労働観、
そういうものを持つ人に対して、過去にどれほどの攻撃を
加えてきたか。そして今も。
他人の生活が、生き方が気になって仕方がないわけで。笑
相互監視社会ですから、まあ、どうしようもないですね。
他人のことなどほっておいて、自分に集中すればいいのに。笑
おっと、また話がそれて・・・
ものに執着がないというのは、Bライフを送る上で
必要なことだと思います。
生活はシンプルに、心は豊かにという反比例の曲線。
それがBライフなわけです。
ついでに、一日に一食か二食しかいらないとなると、
これまた、時間的にも費用的にも良いわけです。
まあ、私の考えるBライフに関しても、ぼちぼち書いていきます。
行き着く先は犬のディオゲネスになりそうですが。笑