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別に「田舎暮らし」なぞに憧れてはいません。

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別に「田舎暮らし」なぞに憧れてはいません。

現在の仕事では、絶対に小屋暮らしも旅行も不可能なんで、

数年後には、そういうことが可能になるようにと、

大雑把な計画を持って、情報を集めたり、考えたりしています。

単なる、厭世とか、田舎に憧れるとかでなく。


あ、もともと田舎暮らしだったので、特に田舎にこだわりはなく、

どういう生活なのかはよく知っているつもりです。

父親の実家なんて、私が小学生の頃までわらぶき屋根の家。

土間と言って、家に入ると、まずは土を固めただけの空間。

その先に藁や薪を使って炊事をするかまどがいくつか。

トイレは離れたところにある、いわゆる「ぼっとん便所」で、

もちろん畑の肥料になる。

家の壁は土でできてて、夏は外にいると蚊の大群に襲われ、

マムシや青大将がわんさかいて、

豚と鶏とうさぎ、ヤギなどを飼育しておられて。

いやはや、今思い出して書いていると、とてつもない田舎で。


で、自分の実家も、中学生になるまでは

石炭と薪で風呂を沸かすので、

小学校のとき、帰宅したら「薪割り」をしてました。

火のつけ方、上手な風呂の沸かし方もマスターしました。

薪割りは、単純作業ですが、それゆえにコツがあります。

いや、なんの話なんだか。笑

まあ、そういうわけで、別に都会人が誤解してあこがれる

「田舎暮らし」とは違うんですよ、ということです。


堆肥を掘って、まるまると肥ったミミズを釣りの餌にし、

裏の竹やぶで切り出した竹を釣竿にし、

フナや鯉を狙ってました。

浮きがないときは、鉛筆使ってた。笑

あんなもん、糸を垂らす深さを決めるのと、

魚の反応がわかればいいだけのものですし。

浮かんでくれればなんでもいいわけで。

現代文明としてのグラスファイバーの竿とか

なにそれ?みたいな。笑


そういや、母方の実家は水事情が悪く、

汲み置きの水で炊事や家事をしてました。

冷蔵庫もなく、氷屋の氷で夏は食べ物を冷やす。

七輪で魚もパンも焼く。

夏休み中滞在して、そこで生活しましたが、

そういうものだと思ってました。

そういう意味では、小屋暮らしやテント暮らしにおける

「面倒」だとされていること、

私には、面倒とは思えないんですね。


そういうわけで、私にとってのBライフというのは

もっと、別のものを求めているわけです。

不便さや、辛さは知っているつもりですから、

それを踏まえても、やりたいこととして、

かっこつけて言わせていただくと

「思想的」に、やりたいわけです。

かと言って、文明を否定したり、便利さを否定したり

ではなく。

前回の記事に少し書きましたが、アンチテーゼと言うか

「抵抗する生き方」「レジスタンス的な生活」

という感じですか。

そういう意味では、徒歩で日本一周だのという旅は

私にとっては思想的な行動なわけです。


思想のない行動って、多くないですか?

それが、日々の生活を覆っているとしたら

自分は何のために生きているのか、

答えられるのでしょうか?

それとも、答えはいらないのかな?


まとまらないのでこのあたりで。

まあ、ぼちぼち書いていきます。



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